福島県の日本酒の代表的な天明の中取りシリーズが売っていたので、買ってみた。天明の中取り壱号は、酒造期だけしか味わえず、最もスタンダードで天明のお酒の特徴を感じされてくれるお酒です。基本12月に販売されるそうです。
味は?
爽やかな味。水みたいにすっきりと飲むことができるけど、最後にちょっとアクセントで、ピリッと辛味がするかな。バランスを重視していて飲みやすさ抜群です。
酒造は?
曙酒造合資会社。福島県河沼郡にあります。3代続けて女性が蔵元という時期もあったという珍しい酒蔵でもあります。東日本大震災で被害にあったのですが、すぐに酒造りを再開したパワフルな蔵元です。
『時代とともに自然とともに進化し続ける酒』
『食とともに人の輪の中で幸せの舌鼓をうたせ続ける酒』
『造っていても呑んでも楽しさが無限に湧き出る酒』
をもっとにおいしい日本酒造りに励んでます。
成分は?
使用米は、会津坂下産の五百万石を使用。精米歩合は、60で、アルコール度数は、16%あります。使用酵母は協会9号してます。日本酒度は+3です。
とにかくのみやすくておいしい日本酒でした。