千葉で寒菊という日本酒を作っている寒菊銘醸が年に一度だけだす剣愛山50 chronicleをたまたま手にいれたので、早速、酒屋で購入してきました。剣愛山50 chronicleの純米大吟醸酒は、寒菊銘醸にとっては珍しい火入れタイプの逸品です。
<原料米と精米歩合>
剣愛山という酒造好適米を50%まで磨き上げて使用しています。この高精白により、繊細で上品な味わいが実現されています。剣愛山という銘柄ははじめてききます。
<楽しみ方>
火入れタイプなので、常温保存が可能で、じっくりと熟成させながら楽しむこともできます。また、冷酒としても美味しくいただけるので、季節や好みに合わせて温度を調整するのも一興でしょう。
日本酒ファンの方々にとって、この「剣愛山50 -Chronicle-」は、寒菊銘醸の技術の結晶とも言える一本です。ぜひ、特別な日の晩酌や、大切な人との食事のお供に選んでみてはいかがでしょうか。
味は?
剣愛山50 chronicleは、テクスチャーがしっかりとした酒質設計となっており、軽く冷やしてオーソドックスな楽しみ方がおすすめです。純米大吟醸ならではの華やかな香りと、なめらかな口当たりが特徴的があるとても飲みやすくておいしい日本酒です。
酒造は?
寒菊銘醸は、千葉にある130年の歴史と若き職人による酒造りを特徴としています。厳正な品質管理と迅速な行動で、顧客の期待と信頼に応えることを重視しています。会社は、従業員の意欲と自主性、奉仕の心を尊重し、地域社会とともに歩むことを大切にしています。地域性を重視したものづくりを行い、千葉県の地域社会と密接に関わっています。
<ホームページ>
https://kankiku.com/
成分は?
精米歩合は 、50%となり、限界まで、磨き上げています。アルコール度数は、15度です。
ただただ飲み手の皆様の糸口に寄り添った寒菊の剣愛山50 chronicleです。人それぞれの情景や思いにフォーカスし、日常をオケージョナルにうつるみたいなので、ぜひ、みつけたら、飲んでください。