やはり、同じ店でおいしい日本酒を買っているとマンネリ化してしまうので、たまに違うお店で日本酒を買おうといつもと違う酒屋にいってみました。そしたら、日本酒なのに、ワインっぽく英語で書かれたラベルをみつけてどこの日本酒かなって思ったら、福島の天明のものだったから、まずくはないだろう、いや、おいしいだろうと思い、チャレンジして天明の坂下山田を買ってみました
味は?
天明 坂下山田の味はというと、一口目は、華やかな香りの中にほんのり甘味が漂うってくるけど、呑んでいくうちに、辛くなっていく不思議な味をしていますおいしい日本酒です。
酒造は?
曙酒造は、福島県河沼郡会津坂下町にある天明を主力商品としてやっている古くからある蔵元です。
曙酒造では、「地元で造る米の旨味。稲の成長を見守りながら、その年の米の出来具合を肌で感じ、米の特徴を活かして酒を醸す。」を心がけながら、一生懸命美味しい日本酒を製造しております。
成分は?
精米歩合55%の純米大吟醸の日本酒です。原材料の米は、会津坂下産「山田錦」を使用しています。この山田錦は、曙酒造の鈴木孝教氏の実家の田圃で本人の手によって育てられた会津坂下産山田錦、通称「タカシ米」と呼ばれており、地元会津坂下町で山田錦を育てるという挑戦によって生まれた貴重な日本酒となっております。限定酒なので、なかなか手に入りにくいですが、天明 坂下山田を見かけたら、買ってみてください。