久しぶりに鳳凰美田を買ってみた。鳳凰美田は以前飲んだとき、美味しかったという印象も残っていましたし、鳳凰美田のこのシリーズは、初めてだったので、買ってみました。鳳凰美田 WINE CELLは、日本酒ファンの間で注目を集める革新的な商品です。この特別な日本酒は、小林酒造が手掛ける鳳凰美田ブランドの中でもユニークな位置を占めています。
<特徴>
・ワイン酵母の使用
WINE CELLの最大の特徴は、通常の日本酒とは異なり、フランスのワイナリーから譲り受けたワイン酵母を使用していることです。この独特な製法により、日本酒とワインの境界を曖昧にする新しい味わいが生まれています。
・商品ラインナップ
WINE CELLシリーズには複数のバリエーションがあります:
– 純米吟醸 無濾過本生(1800ml、720ml)
– 純米吟醸 火入れ(720ml)
– スパークリング
価格帯は720mlボトルで1,980円前後となっています。
・鳳凰美田 WINE CELLのおすすめの楽しみ方
WINE CELLは、その独特の味わいから、単体で楽しむのはもちろん、ワインに合う料理とのペアリングも楽しめます。フランス料理や創作和食など、幅広いジャンルの料理と相性が良いでしょう。
この革新的な日本酒は、伝統的な日本酒の枠を超えた新しい可能性を示しています。日本酒愛好家だけでなく、ワイン愛好家にもぜひ試していただきたい一品です。
味は?
鳳凰美田 WINE CELLは、酸味、渋味、甘味がバランス良く調和しています。生酒ならではの鮮烈な存在感がありながら、同時に上品なまとまりを感じさせる高品質なおいしい日本酒となります。
酒造は?
小林酒造は、栃木県小山市にある酒造です。地域性の重視で、栃木県小山市の風土と歴史を伝えることを重視しています。香りへのこだわりは、マスカットを思わせる吟醸香が特徴的です。革新的な取り組みとして鳳凰美田ブランドでは、「WINE CELL」シリーズのようにワイン酵母を使用した日本酒を製造するなど、革新的な取り組みも行っています
<鳳凰美田のホームページ>
https://hououbiden.jp/
成分は?
精米歩合は 、55%となります。アルコール度数は、16~17度です。兵庫県西脇地区産の山田錦を100%使用してます。
鳳凰美田は、昔からしっていておいしい日本酒です。たまには、原点回帰して昔からある日本酒をのむのもいいですね。