亜麻猫

亜麻猫 甘口
亜麻猫

なんといっても、亜麻猫という日本酒の名前がいい。また、ラベルのきれいだし、瓶をおしゃれな袋でつつんでいて高級感が漂うような作りをしているし、あの有名なNo.6を造っている新政酒造が出しているので、おいしい日本酒のはずだろうと思い、新政酒造の亜麻猫を買ってみた。

味は?

亜麻猫を呑んだ感想は、のんだ瞬間、炭酸がしゅわっと口の中にひろがり、甘さがひろがる。いいすぎかもしれませんが、可愛い猫に甘えられた味がしました。シャンパンみたいな味です。呑んだあとも、あまいです。女性にも、好まれるおいしい日本酒です。

 

酒造は?

新政酒造は、1852年に創業した秋田県秋田市にある昔からある酒造です。秋田なので、お米がおいしいので、日本酒もおいしいものをできるはずです。

新政酒造のホームページによると、

特徴として、きょうかい酵母というものを使っています。きょうかい酵母は、五代目佐藤卯兵衛が、その酒造技術を完成させつつあった頃、大阪大学の後輩であった国税庁技術者・小穴富司雄の手により、新政のもろみから、優良酵母が採取される運びとなりました。これが「きょうかい6号酵母」です。「きょうかい酵母」とは国税庁の麾下の研究機関「国立醸造試験場」が主に採取 認定した酵母のことです。酵母の実際の培養と販売については、外郭団体として設立された公益法人「日本醸造協会」が行います。このため「きょうかい酵母」という名前がついています。つまりと、「国家認定酵母」と言い換えることができるそうです。

新政酒造は、とても優秀な酒造となります。

成分は?

精米歩合は、65%。純米酒。アルコールは、14度。

亜麻猫

亜麻猫

2009年に登場した新政酒造のエースである亜麻猫です。毎年亜麻猫はテーマを持って造っているそうで、今回は、「借りてきた野良猫」だそうです。野良猫を借りてくるとは、それだけ、猫の手も借りたいぐらいいそがしいってことなのかな。

飲む機会があったら、亜麻猫をのんでみてください。

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