まず、尾瀬の雪どけという名前がいい。勝手な先入観かもしれないけど、なぜか尾瀬と名前がつくものは、上品で、気品がたかくおいしそうに聞こえてしまう。今回も尾瀬という名前がついていたので、尾瀬の雪どけの日本酒を購入してみました
味は?
尾瀬の雪どけ 純米大吟醸生愛山48%の味は、甘い果実香のある柔らかな酸味と甘味のある美味しい日本酒です。また、飲んだあとのクリアな布のよい味わいもくせになります。
酒造は?
龍神酒造は、群馬県館林市にある酒造です。蔵の創業は南北朝時代にさかのぼるといわれ、二十五万石の城下町・館林で、尾瀬の雪どけが滞積してできた名水「龍神の井戸」のうえに土蔵酒蔵をつくり酒業をスタートさせたそうです。酒の麹米は山田錦を中心に使用し、良い麹を得るために、ぬかを完全に落とすべく、すべて手作業による「手磨き洗米」という手間のかかる珍しい作業でおいしい日本酒をつくってます。
成分は?
精米歩合は 、48%と珍しい精米歩合です。アルコール度は、15度です。
貴重な日本酒なので、見かけたら、購入してみてください。