久しぶりに福島の写楽をのんだ。普段、日本酒がおいてある酒屋で写楽を買う場合は、純米酒が多いんだけど、
今回は、写楽の純米吟醸がおいてあったので、写楽の純米吟醸は、どんな味がする日本酒なのかと思い、かってみることにしました。
もう、写楽は、飛露喜と並んで、福島の日本酒のなかで代表するおいしい日本酒として有名になってしまったけど、
飛露喜に比べて、写楽のほうがてに入れやすいので、たまに写楽を見つけたら、飲むようにしている。でも、写楽も最近売り切れていることが多いかな。
また、写楽は数々の日本酒の日本評議会で賞をもらっている優れた銘柄であります。
例えば、全国新酒鑑評会において、福島部門で2013年から3年連続で金賞に輝いている大変美味しい日本酒となります。
味は?
写楽の純米吟醸の味は、一口目は、少し辛味があるけど、そのあとは、キレがありスッキリした均等のとれた飲み味になる。ただ、他の辛口の日本酒よりは辛くはなくて飲みやすいかも。もし、その辛味が苦手なひとがいたら、開けてから一日ぐらいおいてから飲むと、角が取れていてほのかな香りがして呑みやすくなっているので、おすすめの日本酒です。
酒造は?
写楽の純米吟醸を造っている宮泉銘醸は、福島県会津若松にあり、昭和30年に創業した結構新しい日本酒の酒造です。他に、宮泉や玄武などの日本酒を造っています。宮泉銘醸がある会津は、周りがいろいろな山脈に囲まれて豊かな水源に恵まれた環境にあります。盆地という立地のためか、温暖差がはげしくて、それを利用して、夏から秋にかけて、日本酒に塾味や深みを与えてくれます。また日本でも有数の名水の地である会津盆地の南東に位置していることから湧水に恵まれており、良質な米が育つ地でもあり、日本酒造りに適した環境がそろっています。
成分は?
写楽で使っている米は、会津・福島県産の米と備前や藩州などの米を混ぜてつかっていて、精米歩合は、50%で、一度火入れをしています
また、写楽は季節ごとにそれぞれ違った味の写楽をだしているようなので、いろいろな味を楽しめる日本酒となります。
ちなみに、写楽は、正式には冩楽、もしくは冩樂とも表記します。なんだか、昔っぽい雰囲気で歌舞伎にでもでてくるような名前で、写楽の正式な書き方のほうがしまっていてかっこいいです。
また、実は、「写楽」自体はもともと、同じ福島県会津若松市にあった東山酒造が廃業するにあたって引き継いだのがきっかけです引き継いだのは、平成19年のことでした。なので、いろいろな日本酒の中でここまで写楽を有名にしたのは、ダイヤの原石をうまくみつけて磨いた宮泉銘醸の力ではないかと思います。
そういえば、まだ、写楽の純米大吟醸を呑んだことないな。おいしい日本酒なんだろうか。見つけたら、写楽の純米大吟醸をのんでみよう。
またおいしいにつまみはこれをためしてみてくださいね
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