会津中将

旨口
会津中将 うすにごり

なにかおいしい日本酒がないかと物色しているとラベルの色と瓶の色が緑と一緒で珍しいなと思いながら、なんの日本酒の銘柄なのかなとよくみてみたら、会津中将の特別純米うすにごりだったので、福島県で製造された会津中将だったら、間違いはないなと思い、会津中将の特別純米うすにごりをかってみました。

味は?

会津中将のうすにごりの味は、やはりおいしい日本酒であって、やはりうまいです。ほんのり旨味があり、でも、この会津中将は、比較的のみやすく、呑んだあとにフルーティーで甘みが口の中に広がります。フルーティーな味わいなので、日本酒が苦手な女性にもおすすめの日本酒となります。ちょっとワインっぽいところがあるかもしれません。

酒造は?

鶴乃江酒造は会津藩御用達頭取を務めた永宝屋一族で、1794年(寛政6年)に分家創業し、永宝屋と称しました。明治初期には、会津の象徴である鶴ヶ城の「鶴」と、猪苗代湖を表す「江」から、「鶴乃江」と現在の名前になりました。また、1977年(昭和52年)には、、藩祖保科正之(徳川家光の弟)の官位にちなみ、<会津中将>を発表し、これがヒットしました。

成分は?

会津中将の精米歩合は、55%でアルコール度は16度のおいしい日本酒です。

 

会津中将 うすにごり

会津中将 うすにごり

会津中将の季節限定のものですが、飲みやすくてとてもおいしい日本酒です。

会津松平家に由来のある「会津中将」が銘柄名になっておりそうです。
陸奥国会津藩の第9代藩主松平容保が「左近衛権中将」に任じられ、それ以降「会津中将」と呼ばれるようになりました。
2017年にトランプ大統領が来日した際に会津中将が振る舞われたそうです。

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