だいぶいろいろな日本酒を買ってきたので、おいしそうなものがなかなか見つからないので、ここはいつもと目線を変えて、いつもならかわなさそうな日本酒の銘柄を選択しようとふと思ってみた。そこで日本酒がたくさんおいてある棚を物色していると、ひときわ目立つ文字で、超辛7と書かれてて真っ赤なラベルのよこやまがあったので、普段は、飲まない辛口を買ってみた。
味は?
よこやまの味は、ラベルに書いているように辛口かと思ってのんでみたら、最初は、甘くて、全然辛くないとおもってたら、あとからじわじわと辛さがくるおもしろい味をしています。でも、お米だけで、よくこんな味がだせるなんて、不思議に思います。やっぱり日本酒は奥深く、銘柄ごとにそれぞれの特徴があり、おいしいお酒です。
酒造は?
重家酒造は、長崎県壱岐市にあります。壱岐ときいたら、誰もがまず焼酎を思い出す人が多いかと思いますが、もちろん、この重家酒造も焼酎をつくっています。一時期、日本酒をやめて焼酎造りに専念したのですが、いろいろな酒造の人から話を聞いていくうちにやっぱり日本酒も造りたいとなって28年ぶりに復活して、よこやまを作りはじめたそうです。でも、お酒のなかでは、一番日本酒がおいしいと思います。
成分は?
山田錦100% 精米歩合55% アルコール度 16度となります。
よこやまは、山田錦を使用し、食中酒として飲み続けらることを目指してスッキリした味わいに仕上がっており、是非おいしいディナーの共にして一緒にのむのにおすすめです。