毎週一本日本酒をのむようにしているけど、まだまだ、全然いろいろな種類や銘柄の日本酒があって、飽きずに面白いです。まあ、色々ありすぎてどの日本酒を飲んでいいかわからなくなることが多いけどね。今回は、色々迷ったけど、阿部っていう名前とまっかな力強いラベルに惹かれて、阿部勘という日本酒を買ってみました。
味は?
阿部勘 純米吟醸原酒の味は、苦味が少しありますが、飲みやすいおいしい日本酒です。阿部勘を買ってたら、たまたま一緒に見ていた人も阿部勘を買っていた。だから、おいしい日本酒だろう。
酒造は?
阿部勘酒造株式会社は、宮城県塩竈市で、1716年からやっている老舗の酒蔵です。「伊達藩の命によって酒造株を譲り受け、塩釜神社への御神酒御用酒屋として酒造りを始めたのが創業と伝えられている」。すべての銘柄を自社銘柄で販売しており、原料米は、もちろん、宮城県産米を中心にしており、手間暇を惜しまずかかえて丁寧な酒造りをしています。少量しか生産できないけれども、こう高品質で、繊細な料理とともに味を楽しめる日本酒を目指してそうです。また、食べ物を食べながらもおいしく飲み続けられる食中酒を目標にして、酒造りをしております。
成分は?
精米歩合は、55%で、吟醸原酒となります。アルコール分は、17度です。
阿部勘は、魚介類と一緒に食べるとすごくうまくなるように作られているそうです。刺し身とかと食べるとおいしいんだろうね。日本酒は、ちょっとのつまみでちびちびのむのもいいけど、やっぱり夕食と一緒に飲める日本酒もいいよね。