多賀治と書いて、たかじと読む。なんとなく多賀治ってかっこいい名前でまた、ラベルも渋かったので、多賀治を買ってみた。岡山では、有名な日本酒らしいです。岡山は、米がおいしいから、日本酒もおいしいはず。だから、多賀治をかってみた。
味は?
多賀治 純米 雄町 無濾過生原酒 限定直汲みの味は、ほのかに甘くて少しくせがあるけど、おいしい日本酒です。酸味もあり、飲むと少し、しゅわっと炭酸?っぽい口当たりがします。
酒造は?
十八盛酒造は、岡山県倉敷市にある天明5年からやっている老舗の中の老舗の酒蔵です。美味しいと感じることはもちろんですが、呑んだ瞬間にその物語を感じることができるような、そんなお酒を醸し伝えていきたいと思います。瀬戸内海の近くにあり自然にもめぐまれており、とくに瀬戸内の魚介類にもあう旨味のある日本酒づくりをこころがけててります。多賀治のほかに、会社名にもなっている十八盛という日本酒も製造しております。
成分は?
原料米は、岡山県産の米を使っており、アルコール度数は、16%。精米歩合は、68%で、純米酒になり、お米を削らずにお米自体のうまみをうまく引き出すようにしているようです。また、使用酵母は、協会9号を使っており、酵母にもこだわりを持っています。
日本酒って、水、米、酵母などのちょっとした違いで、全然違う味がができてしますとてもおもしろいお酒だと思います。