どの日本酒を買うか迷ったときは、よく日本酒が入った瓶のラベルのかっこよさで選ぶことが多いです。この七田の純米吟醸の瓶は、黒を基調にして七田の文字はオレンジ色にしててスタイリッシュでシュッとしたラベルになっていてなんか七田のラベルがひきよせられたので、七田を買ってみました。また。田っていう漢字を日本酒の名前に使っているので、米をすごくこだわっていておいしいのではと勝手に想像してみました。
味は?
七田 純米吟醸の味は、ほんのり甘くて、のみやすい。純米吟醸だから、甘いの当たり前か。勝手なイメージだけど、七田は辛口というイメージがあったけど、全然違かった。また、濃醇で甘く優しい蒸した米の様な旨味に程良いコクは冷やはもちろんだけ、普段ほとんど飲まないお燗にしてみるとまた違った表情をちらっとみせてくれるのが、また、七田のいいところです。
酒造は?
天山酒造は、1875年から酒造りを始め、九州は佐賀県小城市にある銘酒「天山」を醸する蔵元さんとなります。七田”は天山酒造の”七田謙介”氏が、かなりの情熱とこだわりを持って立ちあげたオリジナルブランドです。生産数もすくないので、なかなか見かけることがない貴重な日本酒となります。
成分は?
岡山県産の酒米「雄町」を100%使用して50%まで磨き上げています。アルコール分16度となります。
七田を作る際に使う水は、ホタルが飛び交う名水をつかっており、全く濾過をしていない一回火入れの非常にこだわりをもった純米吟醸酒となります。