この時期になるとでてくるワイナリーである小布施ワイナリーが作った日本酒が売っていたので、なかなか手にいれられないので、イリヤソントン 生酛を迷わず購入してみました。毎年に、たのしみにしてるものを見つけられてよかったです。
味は?
IL Y A 100ANS (イリヤソントン) 2020は、あまくて、やはりワイナリーがつくったせいか、シャンパンみたいです。もしくは、白ワインにも似ている味がする。ただ、飲み続けると甘くて、ちょっと飽きてくるのが残念です。最初の飲み始めに飲むのが一番あっているおいしい日本酒かと思います。
酒造は
小布施ワイナリーは、長野県にあるワイナリーです。ワイナリーなのに、この時期だけ、日本酒を酒造している珍しいワイナリーです。長野産美山錦と自社産(無農薬/収量制限)美山錦を使い、培養酵母を入れない古典生酛造りで醸しています。
成分は?
精米歩合は、59%と珍しいパーセントです。アルコール度は、15度です。
100年前には既に発見されていた1号酵母(1906年発見)と2号酵母(1911年発見)の混交発酵してつくりました。。それを(100年前主流な仕込み法)生酛で仕込むというとても手のかかった手法で作られています。
小布施ワイナリーは、冬の極寒の間、畑ではワイン造りができないので、趣味で極少量の日本酒をつくってます。イリヤソントン 生酛も希少価値が高い日本酒です。ぜひ、目にかけたら、小布施ワイナリーの日本酒を買ってみてください。