春になると何故か目につく銘柄です。やっぱり花っていうのが春のイメージがあるからなのか。花の香は、おいしい日本酒の銘柄なので、今回も花の香を買ってみました。
味は?
花の香 九拾は、飲んだ一口目の感想は、コクがありおいしいです。すっきりしていて、飲みやすいところもある。バナナ、メロンといった果実香にしっかりとした味わいが感じられ、ハリのある酸とグッドビターが後味として味わえます。
酒造は
花の香酒造は、熊本県玉名郡にある明治から続く酒造です。1952年、神田酒造場から花の香酒造へ社名変更。その後、全国各地で日本酒造りのイノベーションが進み、世界に通用する日本酒が次々と生み出されていく中で、酒造り100周年の2011年、日本の伝統酒としてだけでなく、世界へ羽ばたく「Sake」を目指した、新しい花の香酒造の酒づくりが幕開けしました。2021年現在、「産土」のビジョンのもとに、使用する酒米全てを和水町産の米で補う活動や在来種の研究など、農業や環境保全も酒づくりの一環とした取り組みを続けています。
成分は?
精米歩合は、山田錦90%を使用。アルコール度は、16度と少し高めです。
「和水町テロワール」それは。土地の個性を大切にすること、そのはじまりとして、花の香ブランドは、2020年より全部和水町酒水のみで酒造りをしております。