酒屋で日本酒が並んでいる棚を眺めていると黒い蝶が描かれたラベルが目に入ってどこの日本酒かと思い、見てみると、「山崎醸 夢吟香DREAM」でした。おまけに、生夢吟香みたいで、生っていう時は、他のものと違ってなんだかおいしそうに感じたので、今回は、夢吟香を買ってみました。
味は?
山崎醸 夢吟香DREAMを呑んだ感想は、ラベルの見た目どおり、辛口でした。昔ながらの日本酒って感じが、年配の方におすすめしたい日本酒です。開栓をしたあと、時間をあけて夢吟香をのんでみると、チョコレートをのんでいるようなコクがある味に変化してました。
酒造は?
山崎合資会社は、愛知県西尾市にある明治36年創業の会社です。酒造り一筋に歩んできた尊皇蔵元は、少数精鋭の職人の手によって確かな味を守り続けています。酒造りは“非妥協の職人魂”です。酒専用に厳選された醸造用玄米、三ヶ根山麓の良質な伏流水を主原料に精米からもろみ、貯蔵、さらにはびん詰めに至る全工程に独自のノウハウを投入してます。また、工程ごとに丹念に品質を管理しながら、本物のうまさをとことん追求しています。
成分は?
精米歩合は、50%です。アルコール度数は、16度となります。
ちなみに、夢吟香は吟醸造りに適した愛知県の酒造好適米だそうです。