田中六五

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田中六五。たなかろくじゅうごと読む。なかなかおもしろい名前をしていて特徴がありそうな日本酒です。田中六五ってインパクトがあり覚えやすい名前で、なんだか飲みたくなったので、美味しい日本酒のような気がしたので、すごく特徴があり、直感を信じて買ってみた。

名前の由来は?

田中六十五の名前の由来は、山田錦の「田」んぼの「中」から生まれたお酒「田中六五」です。
「田中」というのは蔵元の苗字という事と、山田錦の「田んぼの中」に蔵が建っている事から命名されて、
六五というのは精米歩合ということです。人の名前ではありませんってところが、意外でした。

ラベルは、シンプルに「田中六五」としか書いておらず、
逆にそれがかっこよくてどんな味がするかしりたくなってしまう。田中六十五という書体もなかなかかっこいい。うまい具合にブランディングしているのだろうと感じます。

酒造は?

田中六十五は、白糸酒造という酒造で作れています。白糸酒造の位置する九州の福岡県糸島市は全国にも名を馳せる酒米・山田錦の生産地です。
糸島は80年ほど前から続く、酒造好適米『山田錦』の栽培が盛んな土地であり、日本酒をつくるのに適している土地だそうです。
その素晴らしいお米と真っ直ぐ向き合い、心意気で醸したお酒を優しく搾っているそうです。
九州を代表するおいしいお酒に成長した。また、白糸という日本酒も製造しています。

また、田中六五のAlc13%原酒バージョンとして、6513という日本酒も出しております。

<白糸酒造>
http://www.shiraito.com/

味は?

田中六十五の味の特徴は、純米酒なのに、すっと口に入り癖もないし飲みやすく旨味があり、すこしバナナの味がして、すっとのどを通って飲みやすい。
どんなつまみにも合いそうなおいしい日本酒です。

田中六五のホームページをみると、田中六五が目指すのは、
「定番」の姿。オンリーワンでもなく、ナンバーワンでもなく、定番。お菓子とかでもそうだけど、やっぱり定番になるとコンスタントにうれるから、長く生産できます。

たしかにナンバーワンだといつかナンバーワンにならなくなるかもしれないけど、
一度定番になるとずっと続きそうです。

田中六五は、九州のお酒だし、結構飲みやすくて、おいしい日本酒なので、もっと、田中六五がいろんな酒屋においてもらって、うれるようになってほしいです。最近、よく田中六十五をいろんな酒屋で見かけるようになった気がします。

 

 

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