新規開拓をしてみた。平井六右衛門。渋い名前です。やはり、日本酒で新規で銘柄を探す際は、どうしてもラベルの作りをみてしまう。平井六右衛門は、なんだか渋くて古くから日本酒をつくってそうだったので、フィーリングで今回は、平井六右衛門を買ってみました。
味は?
平井六右衛門 心星の味は、さっぱりしてすっきりした飲み口です。でもすこしのんでいるとアルコールっぽく辛口なきもする不思議な日本酒です。
酒造は?
菊の司酒造は、岩手県盛岡市にある1615年頃からやっており老舗の酒造です。香り鮮やかで北国岩手を感じる凛とした美酒をめざしているそうです。岩手の大地に磨かれて湧いてる清らかな軟水を使い、岩手のお米で作り、本州一の寒さの中仕込み、低温発酵で丁寧に日本酒造りを心がけています。菊の司酒造の三本柱は、菊の司、七福神、平井六右衛門となります。
成分は?
精米歩合は、50%となります。アルコール度は、14度はあります。
16代目平井佑樹が蔵へ帰った2014BYよりスタートした新銘柄だそうです。平井六右衛門の醸造にチャレンジテーマを設け、既存のラインナップに無い自由な酒質設計のもと醸造しています。技術は他銘柄へ還元し、当蔵全体の酒質向上のエンジンとも言えるブランドとしているそうです。