今西

今西 甘口
今西

以前も飲んだことがある今西だけど、また種類がちがうのが置いてあって、前回今西を飲んだとき美味しかったので、また、今西をかってみてみました。日本酒は、一つの銘柄でも、季節や作り方によって、いろいろな味のものができるから、それをさがして飲み比べるのもまたおもしろいんだよね。それに、純米酒だと、その銘柄によって味がかわるので、飲む前の楽しみが増えますまた、日本酒のラベルの赤が美味しい日本酒の予感がする。ラベルって意外と重要です。

味は?

今西を飲んだ感想は、なんだか甘い感じがしました。後味で、チョコレートっぽい味がして、日本酒?とおもってしまうぐらいに日本酒では味わえない味かもしれません。でも、存在感があり、今西はおいしい日本酒です。

酒造は?

今西酒造は、古都奈良の三輪にある350余り続く老舗の酒蔵となります。三輪は、山の麓で寒暖の差が激しい気候、神の水といわれる三輪山の伏流水、酒との深い歴史がそろう三輪の地で、その恵みを授かりながら酒造りが出来る唯一無二の環境です。今西のほかに、みむろ杉を造っていて、みむろ杉も、今西にまけず美味しい日本酒です。

成分は?

精米歩合は、65%。アルコール度16度です。備前雄町100%使用しております。

今西

今西

原料米によってどんな味がするか想像できるようになったら、立派な日本酒のみになれるかもしれない。ちなみに「雄町」は、日本酒を作るのに使う酒造好適米の品種のひとつです。酒造好適米とは、日本酒造りに適するように品種改良されたお米です。実は、食用米に比べて粒が大きくできており、吸水性がよくて、また粒の中心にある「心白(しんぱく)」と呼ばれる不透明で白い部分が大きいのも特徴となります。心白は醪(もろみ)に溶けやすく、麹菌が入り込んで発酵を促進するため、日本酒造りに向いているので、いろいろな銘柄の日本酒に使われております。

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