当たり前か、なぜだかわからないけど、日本酒の名前では、漢字かひらがなが使われることが多いです。今回のシン・ツチダは、なぜだかわからないけれども、日本酒の名前が、カタカナであり、珍しく目立っていたので、今回、シン・ツチダをかってみました。
味は?
シン・ツチダの味は、甘い日本酒です。ちょっとちいさいころに飲んだ薬の甘さににていますが、おいしい日本酒です。
酒造は?
土田酒造は、群馬県利根郡にある1907年創業の酒造です。土田酒造は、関東で唯一、名誉賞を受賞した酒蔵でもあるそうです。名誉賞とは戦前に行われていた日本酒の品評会(現在の新酒鑑評会にあたる賞)に連続で入賞した蔵だけに与えられる名誉ある賞です。菌や微生物のはたらきを活用した生酛(きもと)造りで日本酒を造っています。
成分は?
精米歩合は 、90%と珍しい精米歩合です。アルコール度は、16度です。使用酵母は、酵母無添加です。醸造アルコールなどの添加物を使用しない生酛造りの日本酒です。
シン・ツチダのおいしい飲み方は、ちょっと甘めの日本酒なので、さっぱりとした白身魚をおつまみにして食べるとより一層おいしい味がでるかもしれません。