たまたま、東京の日比谷にいくことがあったので、いつもとは違う酒屋によってみました。酒屋ごとに、贔屓の銘柄があるので、いつも同じ酒屋にいっていると同じ銘柄しか飲まないことになってしまうので、たまには、違う酒屋にいってみるのもいいものです。そこでおいしいと評判がある風の森があったので、風の森を買ってみました。
味は?
風の森 山田錦 807の味は、まず、一口飲んだ感想というと、飲んだ瞬間に口の中にシュワッと泡が広がり、まるでシャンパンのような日本酒でした。また、甘みをくちの中にほんのりと残り、おいしい日本酒です。
酒造は
油長酒造は、奈良県御所市にある1719年創業の老舗の酒造となります。風の森は人が食事をして、酒を飲む。数千年もの間営まれてきた日々の日常。これをより豊かに、そして愉しいひとときに変える。それが日本酒の価値だと思って造っています。
成分は?
精米歩合は、80%となり、お米をあまり磨かないでいます。80%精米ならではのフルボリュームの味わいと独特の酸味がバランスよく調和するようにつくっているそうです。アルコール度は、17度となります。
風の森は、超低温で長期間発酵を進めることでお米の個性を最大限に表現するようにしているそうです。