休みの日とかに、リフレッシュとして旅行とか散歩とかしてる中で、一つの楽しみは、その土地にあるローカルの酒店にいって、珍しい日本酒がおいていないか確認することです。面白いことに、地方の商店街で、結構古くてお客様が入らなさそうなお店のほうが、いい日本酒をおいているケースが多い気がします。今回は、大井町を散歩してて、きれいな酒店があったので、はいっていたら、ロ万など結構おいしい日本酒があって、その中で、なかなか酒屋では売っておらず、買うことができなくて今まで飲んだことがない産土(うぶすな)がおいてあったので、迷わず産土を購入しました。
味は?
産土 2023 山田錦は、旨味を弾けさせシャープに仕上げたキレのあり、一口のんでみるとマスカットのような甘みが口の中に広がってまるでワインをのんでいるような呑み口なおいしい日本酒です。
酒造は?
花の香酒造株式会社は、熊本県玉名郡にある酒造です。1902年(明治35年)に創業しましたが、自然豊かな山々を望む田園を流れる川沿いにあります。そして、神社の井戸に湧き出る岩清水と、神社の田んぼで収穫された米からの創業でした。そこから土地の酒蔵として代々地域により添い、酒を造り続けてきて、産土のほかに花の香も作っております。
花の香酒造ホームページ
https://www.hananoka.co.jp/
成分は?
精米歩合は 、不明となります。アルコール度数は、13度です。アルコール度数は控えめとなっておりますので、アルコールが弱い人にも飲みやすいかと思います。
ちなみに、二農醸は、熊本県菊池川流域和水地区産の山田錦を熊本9号酵母で醸し、土地の仕込水が宿した「とろみ」のテクスチャーと酵母由来の独特の香りをバランスよく響き合わせています。菌や微生物が醸し出すフレッシュ感が旨味を弾けさせ、キレのあるお酒に仕上がっています。
こういう珍しい日本酒がたまに発見することができるので、散歩や旅行はやめられないです。今度は、産土のように美味しくて珍しいちがう日本酒をみつけていきたいです。
産土(うぶすな)はなかなか買えないおいしい日本酒なので、居酒屋さんなどで見つけたら、購入して飲んでみてください。おいしい日本酒です。
あと、産土の読み方は、「うぶすな」とと読むそうです。さんどではないです。