美丈夫 慎太郎は、前回の今西と同じように、SAKE COMPETITION 2019 受賞酒であるので、美丈夫 慎太郎を買ってみた。受賞酒であることも選んだ理由の一つだけども、慎太郎っていう都知事を思い出す名前にも惹かれたので、美丈夫を買ってみた。勝手な想像だけど、ごっついしっかりした味がしそうな日本酒ではないかという気がしました。
味は?
美丈夫 慎太郎は、すっきりとあっさりしてて飲みやすいです。口当たりもよく、いい意味で日本酒くささがないので、女性などの日本酒が苦手な方でも飲みやすいのではないでしょうか。
酒造は?
濵川商店は、高知県安芸郡にある30年前から日本酒造りに携わっております。水は、高知県の県木・魚梁瀬杉のふるさと魚梁瀬地区甚吉森を源とする奈半利川の伏流水を使っており、樹木の緑が美しい森の中、清流がしぶきを上げる涼やかな渓谷など、豊かな自然の風景の中を巡り巡って、蔵へと辿り着き、自然豊かな環境で日本酒造りに励んでます。また、一番の特徴は、超軟水をつかっているところです。
成分は?
美丈夫 慎太郎の使用米は、国産の山田錦をつかっています。精米歩合は、60%で、アルコール分、15%の純米酒です。
慎太郎という酒名は、高知県が生んだ英雄坂本龍馬とともに活躍した中岡慎太郎からとったそうです。石原慎太郎ではないみたい。
美丈夫は、美しく、強く、そして優しいをコンセプトにした日本酒です。また「美丈夫」とは容姿の美しい男性を指す美男とは同義語であります。
美丈夫 慎太郎は、今後注目を浴びるだろう日本酒です。