日本酒は、銘柄も豊富で同じ銘柄の中でも季節によって味が違う日本酒をだしてくれてます。従いまして、どの日本酒を買おうかと選ぶときは、大体いままで飲んだことがないような日本酒を選んでしまうことが多いです。だけれども、今回はあえて、昔からしっている日本酒である福島でも有名な会津中将を選んで買ってみました。
味は？
会津中将 生純米酒 初絞りは、まるでシャンパンのように飲んだあとしゅわっと甘くて口当たりがいいまるで日本酒ではないような美味しい飲みやすい日本酒です。会津中将もそうなんですが、やっぱり福島の日本酒は、美味しい日本酒です。
酒造は？
鶴乃江酒造株式会社は、福島県会津若松市にあり、福島県酒造協同組合や会津若松酒造協同組合に加入している酒造で、全国新酒鑑評会金賞受賞など実力があります。会津の気候に合わせた酒造りを心がけており、伝統的製法を踏襲して、会津中将やゆりなどのおいしい日本酒をつくっております。ちなみに会津中将は、高島屋などのデパートなどの高級なところにおいている日本酒です。
成分は？
精米歩合は 、米６０％となります。生純米原酒です。アルコール度数は、１７度で、他の日本酒より少しアルコール度数は高めです。ただ、呑み口としては、アルコールっぽさはまったく感じられません。
会津中将 生純米酒 初絞り
日本酒の豆知識としては、初しぼりとは、加熱処理（火入れ）を行わずに出荷する、年に一度お届けする生酒です。その香りと味わいは冬のお鍋とも好相性です。新酒の中でも最初にしぼる「初しぼり」が市場に登場するのは、11月から2月頃ですので、いまがおいしい時期ですので、会津中将でも他の銘柄でも、初しぼりのものがあったら、ぜひ一度手にとって味見をしてみてください。
