仙禽

仙禽 さくら 甘口
仙禽 さくら

またまた、栃木の仙禽の日本酒を買ってしまいました。今回は、さくらという名前の仙禽の日本酒です。春のこの季節にぴったりな名前の日本酒です。仙禽は、雪だるまかぶとむしのようにその季節ごとにあった名前の日本酒をだしているので、なかなかおもしろいです。そして季節限定の日本酒は、なぜだか透明の瓶を使ってさくらっぽくてかわいい絵柄がついています。

味は?

仙禽 さくらは、名前のとおりか、春をイメージできるほんのり甘くてちょっと炭酸っぽいシュワッと感があるけど、すごく飲みやすくちょっとおしゃれなカクテルみたいな味がする美味しい日本酒です。

酒造は?

株式会社せんきんは、栃木県さくら市にある江戸時代後期に創業された蔵元です。原材米を蔵の射込み水と同じ水脈上にある田んぼから収穫するドメーヌ化を実現しました。江戸時代の醸造方法を再現するなどいろいろな製法にもチャレンジしててこれからも注目の蔵元です。

成分は?

精米歩合は 、麹米50% 掛米60%となります。アルコール度数は、14度です。ドメーヌさくら、栃木県さくら市産の山田錦100%を使用してます。うすにごりです。

仙禽 さくら

仙禽 さくら

さくらは、蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田圃だけに限定し、原料米を作付けします。仙禽にとって、その米と水は最良のマリアージュを約束します。ほんとにのみやすくて美味しい日本酒です。
仙禽 さくらは、春限定の酒で、酒米の山田錦をベースにしたうすにごり酒を瓶囲いしています。みずみずしい果実を思わせる香りがあり、口に含むと爽快な酸味と、うすにごりならではの柔らかい甘みと少しの苦味がバランス良く感じられ、のみやすいです。

ちなみに、仙禽とは鶴を意味するそうです。勝手なイメージですが、フクロウとか猛禽類のイメージがありますが、華麗なイメージがある鶴だそうです。仙禽ってい名前は、この日本酒に出会うまでは、きいたことがない言葉でした。

タイトルとURLをコピーしました